避妊とは、そもそもセックスから本来の目的である子供を作るという部分を切り取り、快楽だけを楽しむための技術に過ぎません。付ければ良いという安易な避妊指導は、セックスが単なる娯楽になり得るという事実を子どもたちに教えてしまっているような気がするんです。

子どもたちは既に気づいているんです。この社会が、セックスを娯楽に貶めることに慣れきってしまい、そこに何の痛みも感じていないことを。

しかし、子どもたちがセックスの本来持つ崇高さを深く理解した時、自ずと彼らの中に覚悟が芽生えてくるはずです。そして、この覚悟を真の意味で手に入れた者には、もはや望まない妊娠やそれに伴う不幸などはあり得ません。

本当に子どもたちの幸福を願うのであれば、有無を言わせぬ避妊指導よりも、セックスの神秘性と精神性を時間を掛けて説いていく方が、望む結果には余程近道だと思うんです。

ドラマ「鈴木先生」第六話より

(出典: tv-tokyo.co.jp)

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だいぶ昔のニュースですが、10代の女の子が二人、「死ぬ理由はないけど生きてる理由もない」という内容の遺書を遺してビルの上から飛び降りて死んだ、というのをTVで見ました。ときどきその子達の事を考えます。僕がもし、今まさに飛び降りんとするその二人と、フェンス越しに話をするチャンスに恵まれたとして、何を言えば、また何をしたら、二人は金網のこっちに戻ってきてくれるんだろうか。4コママンガの3コマ目まで見せて、金網のこっちに来たら4コマ目を見せたげる―、という手はどうだろう。けっこーイケるんじゃないかしら。でも、スンゴク面白いやつじゃないと効果はないよなぁ。4コマ目で死ぬほど爆笑のオチがついて、彼女らの気分が変わって、元気になって、明日また学校に行けるようになるといいなぁ。そんな力を持った漫画が描けたら、バカ売れまちがいなしだなぁ。描けるといいなぁ。 幸村誠 コミック『プラネテス』第3巻あとがきより (via sag) (via hetaru) (via kuwataro)
2008-02-11 (via gkojay) (via atorioum) (via johnnys) (via mitukiii)
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まんがという分野では、まんが家を目指す人が、自分の人生を懸けて挑んでくることがある。しかも作品というのは精神的なものを反映しやすいから、その人にとって何か決定的に大事なものが、そこに託されていたりすることが多い。だから、そういう人を相手にする仕事での失敗は、サラリーマン同士が会社組織の庇護の下に進める仕事での失敗とは、全然意味が違うのだ。
 志を持ってフリーランスの立場で奮闘している人間との仕事では、その結果がその人の精神や人生にとって、何か決定的な刻印を残すことになりかねない。
 たとえば、私がかつて編集者として力足らずだったせいで、うまくデビューできなかった新人や、編集部員としての政治力を部内でうまく発揮できなかったせいで、明らかに優れた連載企画をつぶされた新人まんが家は、あのことを今どう思っているのだろうか。たぶん、忘れるわけはない。たとえ普段は思い返すことがなくなったとしても、決して消えることはないだろうな、と思う。もしかしたら、今でも私のことを深く恨みに思っているのかもしれない。あいつのせいで自分はまんが家として挫折したのだ、という気持ちを抱えたままでいるのかもしれない。そんなことが頭をよぎる。
 こう書きながら、目を上げれば、すぐ前の本棚には、紙袋にぎっしり詰まった没コンテやスケッチの山がある。かつて私が担当していた新人まんが家のものだ。才能にあふれた人で、本当に魅力ある繊細な作品を描く人だと今でも思うが、主に私の編集部員としての力不足で、約束していた誌面を用意することができなかった。そして、その経緯がたぶん、この人の心の中の何かを折ってしまったように、私には思われた。何作かの後、やがてどこでも作品を見かけることはなくなった。私が会社をやめる時、挨拶のために久々に電話を入れ、預かったままになっているたくさんのコンテのことを切り出したところ、「あれは全部差し上げます」と言われた。「わかりました。いただきます」と答えた。涙が止まらなかった。あれから15年近くたつが、この本棚の袋を見るたびに、あの当時の気持ちはまざまざとよみがえってくる。
まんがと編集者3/編集者はなぜ語らないか: sasakibara blog
2009-10-21 (via hetmek, neeeeeew) (via jinon) (via no-where—now-here) (via hanemimi) (via ichimonji) (via yaruo) (via rioysd)
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この地球上で売られている、全ての本の半分が日本のマンガなのです
世界の売り上げは90億ドル、
つまり1兆円です
日本の貿易黒字額が5兆円強なので1/5をマンガが稼いでいるわけです
ani01 (via johnnys)

(出典: onaniena)

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なんで女性はここまで過剰に攻撃的になってしまうのでしょう。
特に感じるのは母親たちの強烈な拒否反応です。


「架空の人 物だろうが子どもに性的な興味を抱く人間の滅亡」を望むあまり、自分の夫や父や息子を危険に巻き込むかもしれない法案を支持してしまうくらい周りが見えな くなってしまう。それほどまでに彼女たちを追い詰めてしまうものは、一体何なんだ?と考えるようになりました。


そこから見えてきたものは母親たちの切ないほどの叫びです。
子どもに性的な興味を持つ人間など滅亡すればいい、ということは子どもを心配し大事に思っていると言うことです。そしてこの法案に反対する人間は全員敵である、という非常に攻撃的な思想は「子どもを守れるのは私たちしかいない」ということでもあります。


それは彼女たちの今置かれている状況をあらわしてたのです。


「母親しか子どもを守れる人間がいない」ということは「誰も子育てを手伝ってはくれはしない」ということです。


子どもたちが被害に遭ったとき、責められるのは父親ではなく母親である。
また子どもが性犯罪を犯したとき、責められるのは父親ではなく母親である。
母親ならば子どもを守るのは当然だ。

なぜなら子どもを守り、

子どもの責任を問われるのは

常に私たち母親だからだ!!



ここから聞こえてくる絶望的な叫びは、母親たちがいかに辛い子育てをしているかということでした。
ポンコツ家族の取扱いマニュアル - 母親の皆さんに 児童ポルノ法&東京都青少年健全育成条例改正問題について (via petapeta)
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